こんにちは。
今回は26歳で決断した「マンション購入」についてお話します。
コロナ禍の決断
ちょうど世の中がコロナ禍に入り、給付金や金利のニュースを耳にするようになった頃。
「今のうちに動けばチャンスかもしれない」
そんな思いがきっかけでマンション購入を意識し始めました。
お金についての知識はゼロ。
金利?住宅ローン?右も左もわからない中での思い付きでした。
独身で26歳。
だいぶ早い決断かもしれませんが、将来を考えたときに”自分の城”を持つことは大きな意味があると感じたんです。

意識したポイント
購入を考える上で大切にしたのは、次の3つでした。
1.需要がある物件であること
ライフイベントがあるときなどに、将来は売却や賃貸に出せる可能性がある
2.眺望と居心地

長く住むかもしれないからこそ、心がほっとする空間。実際に選んだのは、海と空がきれいに見えるお部屋でした。
3.アクセスの良さ
通勤が楽であること。

これは日々のストレスを減らす大切な条件でした。
運命の1部屋に出会うまで
実際に6件ほど内見。
間取りや価格だけでなく、周辺環境や窓から見える景色まで、自分の目で確認しました。
「ここなら毎日帰ってきたい」

そう思える部屋に出会ったとき、購入を決めました。
不思議な事に、不安はほとんどありませんでした。
むしろ、自分の人生に新しい一歩を刻めることがうれしくて、ワクワクのほうが大きかったです。
周辺環境は静かな町がいい。
海が近くて空が広いところがいい。
一人だからこそ、妥協もせず納得のできる部屋を選ぶことができました。
周囲の反応と、親の支え
購入を決めたとき、周りからは「驚き」や「心配」の声ばかりでした。
26歳、独身でマンションを買うことは”普通”ではなかったからだと。
けれど、その行動がきっかけで独身の上司たちがマンションを購入したり、一軒家を立てたりする流れも生まれました。
「行動すると誰かに影響を与えるんだ」と実感できたのは、思いがけない嬉しい出来事でした。
今の気持ち
この家に住んで数年が立ちますが、選んでよかったと心から思います。
海や空を眺めながら過ごす時間は、仕事で疲れた心を癒してくれるし、「自分で選んだ家に住んでいる」という自信にも繋がります。
マンション購入は、私にとって「自分の人生を自分で選ぶ第一歩」でした。
次回は、そんな私の心をずっと支えてきたひとり旅のお話をしようと思います。
コメント